生前も死後も個性を表現する時代


生前も死後も個性を表現する時代ブログ:07月13日


わが家では親とお子様の間で
日々、挨拶をきちんとすることを、
目標の一つにしています。

家では家内がリーダーですから、
お子様に何かしてやったときには
必ず「ありがとうは?」と迫っていて、
やがてみんなが
「ありがとう」と言わされるようになりました。
 
ところがあるとき、
ぼくは家で
「ありがとう」としか言っていないことに気が付きました。

大きなお子様として
家内の世話になっているばかりであったということです。

「ありがとう」は
何かしてもらったときの言葉で、
待っている言葉です。

一方、家内は何と言っているかというと、
「どうぞ」なんです。

世の中は持ちつ持たれつだと言われていますが、
「どうぞ」と言う人がいるから
「ありがとう」と言うことができるんですよね。

ギブアンドテイクが社会における基本的な人間関係ですが、
考えてみれば常にギブが先なのです。
 
お子様は親の働く後ろ姿を見て育っていくわけですが、
それは「どうぞ」と言っている姿です。

親とお子様が向き合って、
お子様がいつも親に「ありがとう」と言っているしつけ方では、
お子様はテイクすることしか身につきません。

親の後ろ姿を見て、
親のまねをするようにし向けるしつけが無くなっているようです。

プリーズとは、相手を喜ばせるという意味です。
家族がお互いに相手に喜んでもらおうとするとき、
温かさが醸し出されます。

みんなが「ありがとう」としか言っていないなら、
家族はつながりようがなくなります。

社会人であるためには当然として、
家庭で親父として旦那としての処し方を振り返える
キーワードが見つかりました。

家内が「ありがとう」と言えるように…





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